食う

やっとバイト代が入ったので今日は好きなものを好きなだけ食おう
でも何だろう
食えなくて喘いでるときは必死に食べ物を欲したのにいざ食えるという状況になると食欲が無くなって心地いい体がデトックスされた感じになる


他人との食事ほどまずいものはない
石黒浩先生の言葉を思い出す
人にとって食事は対話である、だっけか
対話をするとき、人は主観と客観の間の状況に自らを置いて相互のコミュニケーションを擦り合わせていくもので、食事というこれはおいしいものだよね、などといったある程度客観性のある事柄によって対話が成立するとかなんとか
どうでもいいけど、石黒先生に会って話してみたい
まだ理解を深められるだけの教養は自分にはないので、勉強しないといけないな


理系だけど、大学に入って理系と文系に分けることがすごくもったいないと思うようになった
バカだろとさえ思う
これらに境界なんてあんの?
これは国が科学にお金を投じることを渋る理由に通じていると思うな
科学が社会にもたらしてきた恩恵は計り知れないが、それはいささか後回しされがち。
国のお偉いさん方が優秀なのは十分承知しているつもりなので、ある程度の科学リテラシーは持ち合わせているとは思うけど、いわゆる文系と呼ばれる人たちが科学のことを知りもせずに予算を決定しているのであれば恐ろしい話だ(2位じゃだめなんですか発言を思い出す)
今こそ国は文系と理系の枠を取っ払って国民全体の科学リテラシーを高める努力をするべき